加藤官房長官「それぞれが判断される」 河野行革相の立候補めぐり

自民党総裁選2021自民

菊地直己
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 加藤勝信官房長官は6日午後の会見で、自民党総裁選に立候補する意向を固めた河野太郎行政改革相について、「大臣を含めてそれぞれ政治家は今やるべきことも抱えながら、これからやるべきことも当然ある」と述べた。新型コロナウイルス対応にあたる現職閣僚でも、立候補できるという考えを示した。

 加藤氏は、河野氏がワクチン担当大臣として高齢者向けの接種完了目標や、菅義偉首相が掲げる「1日100万回接種」の達成に向けて貢献してきたと評価。党総裁選への出馬については、「それぞれが判断されることだ」と述べた上で、担当大臣として「職にある限りは、任されている仕事は責任を持って行っていくことが大前提だ」とも注文をつけた。

 河野氏は6日、党総裁選に立候補した場合にワクチン対応に影響が出ないかを記者団に問われ、「影響を出さないようにしっかりやっていきたい」と述べていた。(菊地直己)