阪神優勝への「切り札」 待望の4年目左腕、ついに今季初登板へ

有料会員記事KANSAI

内田快、伊藤雅哉
[PR]

 阪神に期待の左腕が帰ってきた。4年目の高橋遥人だ。昨季は5勝4敗、防御率2・49と数字を残しながらけがに悩まされ、今季1軍登板はここまでなし。シーズン佳境の優勝争いで「切り札」になれるか。

けが、狂った構想

 高橋は9日の本拠ヤクルト戦で今季初登板となりそうだ。3日に1軍に合流し、6日は甲子園での先発投手陣の練習に参加。練習中は笑顔も見せたが、言葉には決意がにじんだ。「本当に何一つ貢献できていない」と前置きした上で、「一つでも多くチームの勝ちにつながる投球をできるように頑張りたい」。

 ここまで長かった。最初のつまずきは2月の沖縄・宜野座キャンプ。右脇腹を痛めて離脱した。いつもはおっとりと話す25歳が「毎回けがばっかりで自分に腹が立つ」と語気を強めた。矢野燿大監督は左のエースとして期待をかけていたが、構想が狂った。

 上肢のコンディション不良も…

この記事は有料会員記事です。残り657文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
#KANSAI

#KANSAI

近畿の魅力を再発見する新企画。社会・経済から文化・スポーツまで、地元愛あふれるコンテンツをお届けします。[記事一覧へ]