サッカー日本代表「もう後がない」中国戦 森保監督の因縁の地で決戦

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ドーハ=吉田純哉
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 「もう後がない。一つも落とせない戦いが始まる」。エースFW大迫勇也(神戸)は言った。サッカー日本代表(世界ランク24位)は7日(日本時間8日午前0時)、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選第2戦、中国(71位)との一戦を迎える。本来ならアウェーでの一戦となるはずだったが、コロナ禍による渡航制限の影響で、中立地ドーハでの開催。2日の初戦でオマーン(79位)に敗れ、チーム内の緊張感は高まっている。

 格下とみられていたオマーンにホームで屈した日本。シュート数でも下回る完敗だった。森保一監督は「分析されていた。(最終予選の)相手はモチベーションも高く、死にものぐるいでやってくる。それを上回らないといけない」と反省する。

 前回W杯ロシア大会の最終予選より欧州組の割合が増えた。個の能力が世界で認められた半面、チーム作りの難しさは増している。集合日にもばらつきがあり、戦術をすり合わせる練習時間は限られる。「コンディションなど改善しないといけないところはたくさんある」。MF原口元気(ウニオン・ベルリン)は率直に話す。

 そこに、コロナ禍が追い打ちをかける。チームがドーハ入りした3日は、新型コロナウイルスの検査のため練習が中止となった。

 主力のDF酒井宏樹(浦和)は疲労、2次予選でチーム最多の9ゴールを挙げたMF南野拓実リバプール)はけがで離脱。オマーン戦に間に合わなかったDF冨安健洋アーセナル)、MF守田英正(サンタクララ)の合流は明るい材料だが、そろっての練習はわずか3日間だ。

対する中国は準備万端

日本は過去、中国に大きく勝ち越していますが、今大会の中国は要注意です。試合会場は中立地のドーハ。森保監督にとっても因縁のある場所になります。

 過去、日本は中国に対して1…

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