芸術祭の展示品6点が盗まれる 実行委「申し訳ない」対策強化を検討

小島弘之
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 石川県珠洲市で4日に開幕した「奥能登国際芸術祭2020+」の展示品が盗難被害に遭ったことが、芸術祭実行委員会への取材で分かった。実行委は珠洲署に被害届を提出した。

 被害に遭ったのは、市内約70軒から集まった民具や漁具を展示している「スズ・シアター・ミュージアム『光の方舟(はこぶね)』」。案内スタッフが4日夕方、出口付近にあった蓑笠(みのかさ)3点、瓦の型2点、鞍(くら)1点がなくなっていることに気がついた。

 被害を受け、実行委は大きなカバンの持ち込み制限や、防犯カメラの設置を検討している。担当者は「管理が行き届かず、申し訳ない。市民の方が思い出と一緒に寄贈してくださった大事なものなので、返してほしい」と話した。(小島弘之)