アフガン国連大使、タリバン新政権を批判 承認しないよう求める

有料会員記事アフガニスタン情勢

ニューヨーク=藤原学思
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 アフガニスタンでイスラム主義勢力タリバンが新政権の閣僚を発表したことについて、同国のイサクザイ国連大使は7日、国連総会会合で「(新政権は)全く包括的ではない」と批判した。そのうえで、国連加盟国にタリバン主導の新政権を承認しないよう求めた。

 イサクザイ氏は崩壊したガニ前政権によって任命され、今年7月に就任。会合のテーマは「平和の文化」で、イサクザイ氏は「アフガニスタンの人びとは40年間、平和を望んできたが、なかなか実現しない。私たちは戦争と破壊を経験し続けている」と訴えた。

 イサクザイ氏によると、タリバンから任命された閣僚ら33人のうち、17人が国連の経済制裁の対象。内務相のハッカーニ氏は「タリバンと(国際テロ組織)アルカイダの両方と密接な関係を持つ」とされ、米連邦捜査局(FBI)も1千万ドル(約11億円)の報奨金をかけて行方を追ってきた。

 193カ国からなる国連総会

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