アジカンにさだまさし、倖田來未 中村佑介CDジャケット集の高揚感

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向井大輔
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 CDを「ジャケ買い」した時の高揚感。再生した時の一喜一憂。音楽をネット配信で楽しむことが主流となりつつあるいま、そんな高ぶりを思い出させてくれるCDジャケット全集が出た。

 ロックバンド「アジアン・カンフー・ジェネレーション」(アジカン)から、坂本冬美さだまさし倖田來未まで。人気イラストレーターの中村佑介が5月に刊行した「PLAY」(飛鳥新社、146ページ、税込み2500円)には、活動を始めた2002年からこれまでのCDアートワーク全146点が収められている。

中村さんは、「PLAY」ができてこみ上げてきたのは「何とも言えない寂しさ」だったと言います。記事の後半にその理由と、だからこそ、このジャケット集に注いだ思いが書かれています。

 「どのミュージシャンからも『こんな風に描いて』という注文を受けたことがなかった」。中村は画集のあとがきでそう明かし、「ここに収録されている絵の奥には、僕がそれぞれの音楽を聴いたそのままの感想がビッシリと書いてあることになります」と記す。

 とりわけ「アジカン」に関す…

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