パラ女子マラソン金の道下選手が福岡に凱旋 「また元気な走りを」

松沢拓樹
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 東京パラリンピック女子マラソン(視覚障害T12)で金メダルを獲得した道下美里選手(44)=三井住友海上=が8日、福岡市の高島宗一郎市長に結果を報告した。

 道下選手は福岡マラソンの初回大会からゲストランナーとして参加し、中央区の大濠公園を練習拠点にするなど福岡市と縁が深い。「(福岡)空港でたくさんの人が『おめでとう』と声を掛けてくれて、『帰って来た』と思った。また福岡マラソンに呼んでもらい元気な走りを見せたいです」。パラリンピックの競技当日については「小雨が降っていて思ったような天候ではなかったが、伴走者がゴールまで導いてくれた」と振り返った。

 高島市長は「手に汗を握りながら観戦した。ひたむきな姿に多くの人が感動と勇気をもらった。私たちの誇り」とねぎらった。(松沢拓樹)