排水弁開いたままプールに給水 水道料金は調査中 大阪市教委

狩野浩平
[PR]

 大阪市教育委員会は8日、市立弁天小学校で8月24~31日、プールの排水弁が閉まっていない状態で給水を続けていたと発表した。無駄になった水の量や水道料金は調査中だ。

 市教委によると、8月24日にプール清掃があり、排水弁のバルブを閉めてから給水するはずだった。だが担当教諭がバルブを逆の方向に回転させてしまい、排水弁は開いたままになっていた。その後、プールの水がなかなかたまらないことに学校が気づき、9月1日に市教委が調査したところ、排水弁が開いていたことがわかった。(狩野浩平)

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません