大阪の新案ギターに宮大工の技術 嵐のラストライブでも大活躍

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宇野彰一
写真・図版
工房で製作されたギター=ハイエンドミュージック提供
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 日本の宮大工の技術をヒントにした工法で、大阪市のギター工房がエレキギター製作に取り組んでいる。評判は上々で、新技術を使った製品は、ギター生産の本場米国からも注目を浴びている。

 大阪市此花区の四貫島(しかんじま)中央通商店街アーケードから入った路地にある小さなギター工房「ハイエンドミュージック」では、エレキギターの設計・木材加工・塗装・組み立てを一貫して行う。自社ブランド「Infinite(インフィニット)」は、塗色やネックの太さなど、顧客からの細かな注文も受け付けるセミオーダーが好評で、人気アイドルグループ「嵐」や歌手のLiSAのバックバンドメンバーら、玄人筋にも愛用者がいる。昨年末に行われた嵐の活動休止前、最後のライブでは、このギターが大活躍した。

 木材の削り出しは、コンピュ…

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