河野太郎氏、総裁選への立候補を正式表明へ  10日にも会見

自民党総裁選2021自民

坂本純也
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 菅義偉首相の後継を選ぶ自民党総裁選(17日告示、29日投開票)で、河野太郎行政改革相(58)は10日に記者会見を開き、立候補を正式表明する。中堅・若手議員を中心に派閥横断的な支援を受ける見通しで、総裁選の構図に大きな影響を与えそうだ。

 総裁選にはこれまで、岸田文雄政調会長(64)と高市早苗総務相(60)が立候補を表明しており、昨年の総裁選に続き3人以上の争いが固まる。他に石破茂元幹事長(64)が立候補を検討しているほか、野田聖子幹事長代行(61)も可能性を探っている。

 河野氏は衆院神奈川15区選出の当選8回で、父は元自民党総裁の洋平氏。総裁選への出馬は2009年に続き2度目となる。麻生太郎副総理兼財務相が率いる麻生派に所属し、15年の安倍内閣行政改革相として初入閣し、外相や防衛相を歴任した。(坂本純也)