夕張リゾート、スキー場は今冬営業再開へ 昨冬経営破綻

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斎藤徹
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 昨年12月末に経営破綻(はたん)した北海道夕張市のホテル・スキー場運営会社「夕張リゾート」の後継会社が、今冬にスキー場のみ再開させる方針であることがわかった。9日、同社の親会社の代理人弁護士が明らかにした。日帰り客の需要が見込めると判断したという。

 施設を所有する親会社「夕張リゾートホールディング(HD)」代理人の杉山真一弁護士(第二東京弁護士会)によると、同社は今年3月、スキー場などを運営するため、破綻した会社の後継として「夕張リゾートオペレーション」(夕張市)を設立。その後出資者を募り、沖縄でホテルを営む観光業者や中国人経営者が代表に就任した。

 同社は、今年2月から始まった子会社の破産手続きに一定のめどがついたことから、「マウントレースイスキー場」の今冬からの再開方針を固めた。現在、リフトの営業許可取得や設備の補修、運営スタッフの確保など、11月下旬からの再開をめざし、具体的な準備を進めているという。

 一方、夕張HDが所有する「…

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