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札幌や旭川など「11月末完了」へ ワクチン接種進む

有料会員記事新型コロナウイルス

榧場勇太、佐藤亜季、中野龍三
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 新型コロナウイルス対策の切り札とされるワクチン。北海道内ではこれまでに人口の約4割が2回目の接種を終えた。高齢者向けは大半の接種にめどが立ち、若い世代の接種が本格化している。国が掲げる「希望する全対象者の接種を10月から11月にかけて終える」との目標について、道内の保健所設置4市(札幌、旭川、函館、小樽)はワクチン供給のめども立ったことから達成できると見込む。

 札幌市では9日時点で人口の55・2%が1回目を、40・8%が2回目を接種した。市では対象者全員への接種券の発送を終了。個別の医療機関では年齢を問わず接種できる。ただし集団接種で予約できるのは30歳以上。13日から接種を始め、29歳以下の予約は9月下旬以降になる。

 米ファイザー製ワクチンの供給量が回復し、休止していた2カ所の集団接種会場も再開。市は、「11月末」までに12歳以上の市民の8割が2回接種できるメドが立ったとしている。秋元克広市長は「ワクチンの供給が戻り、幅広い世代にワクチンが行き渡る状況になった」とする。

 旭川市では現在、市のコールセンターやインターネットを通じて予約できるのは60歳以上。基礎疾患がある人や、妊婦とそのパートナーや12歳以上の同居家族の接種も始まっている。

 市は14日から40歳以上、21日から12歳以上の予約を始める。接種は9月下旬以降になる予定だ。かかりつけ医などでは年齢にかかわらず接種できる医療機関もある。

 市は、「11月末まで」に希望する全員に接種できると見込む。市保健所の担当者は「今後のワクチン供給量が変わらなければ、目標は達成できる」とする。

 函館市では、年齢区分ごとに…

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