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陽性患者に「陰性」と誤通知、メール見落とし 愛知県

新型コロナウイルス

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 愛知県は9日、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性だった患者に誤って陰性と伝えていたと発表した。患者は症状が治まった後に出勤し、複数の接触者がいたが、感染した人は確認されていない。

 県によると常滑市の女性(25)は発熱があり、8月22日に常滑市民病院を受診した。23日、県衛生研究所で陽性が判明したが、知多保健所職員が結果を見誤り、同院に電話で結果を陰性と伝えた。同院は女性に陰性と伝えた。保健所から24日、同院にメールで検査結果を送った際には女性を陽性だとしていたが同院は見落としていた。

 女性は症状が治まり、27日から出勤していて、同僚や同居人計4人が濃厚接触者の疑いがあり、うち3人はPCR検査で陰性だった。残り1人は今後検査する。

 保健所では検査結果をもとに陽性者のリストをつくっていたが、その際に女性の情報が抜け落ちていた。転記ミスが原因とみられる。保健所から病院へは電話とメールで連絡していたが、その日は業務が立て込んだため、電話のみでメールは翌日に送っていた。今後はメールを先に送り、電話で内容を確認するように改めるという。

 保健所が今月8日、同院にメールで送った変異株検査の結果に女性の検体の情報も入っていたため、同院が保健所に確認して判明した。

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