関航太郎四段が天元挑戦 プロ入りから最速4年6カ月で

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大出公二、村上耕司、大野択生
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 囲碁の第47期天元戦(新聞三社連合主催)の挑戦者決定戦が9日、東京・市ケ谷の日本棋院で打たれ、関航太郎四段(19)が芝野虎丸王座(21)に白番中押し勝ちし、一力遼天元(24)への挑戦権を獲得した。規定により10日付で七段に昇段する。

 関の七大タイトル挑戦は初めて。プロ入りから4年6カ月での挑戦は、芝野の4年11カ月を抜き史上最速記録となる。関は終局直後の取材に、「他棋戦では最近あまり良い状態ではないので、自分自身ちょっと驚いている」と語った。

 19歳10カ月での初挑戦は、2008年の井山裕太名人(19歳3カ月、名人戦)、16年の一力遼天元(19歳4カ月、天元戦)、19年の芝野虎丸王座(19歳9カ月、名人戦)に次ぐ、歴代4番目の年少記録となる。また、タイトルホルダーの一力と合わせた合計年齢は43歳。昨年の王座戦、芝野―許家元十段戦の42歳に次ぐ、史上2番目の年少対決となる。

 初手合いとなる一力との対戦…

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