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小児のコロナ入院、酸素必要なのは2% 今年2月までの研究結果

有料会員記事新型コロナウイルス

姫野直行
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 国立成育医療研究センター国立国際医療研究センターの研究チームが10日、新型コロナウイルスに感染し、今年2月までに入院した小児患者1千人以上の症状などを分析した研究結果を発表した。3割は無症状で、症状があってもほとんどが軽症だった。入院期間の中央値は8日。重症化する人は少ないが長い傾向だという。

 国立国際医療研究センターが全国の医療機関から集めているコロナ患者のデータベースをもとに、2020年1月~21年2月に入院した18歳未満の患者1038人を分析。無症状は308人(29・7%)だった。症状があった730人のうち酸素投与が必要になったのは15人(2・1%)。死亡者はいなかった。

 年齢別では、2歳未満と13歳以上で症状がある割合が高かった。基礎疾患がある場合も有症状が多かった。国立成育医療研究センター感染症科の庄司健介医長によると、2歳未満は免疫が不十分で症状が出やすかったと考えられるという。13歳以上は、感染しやすいとされる成人に近いため症状が出たとみられる。

 症状はせきや鼻水が多く、3…

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