羽村一中など4団体が全国へ 東京都吹奏楽コンクール

武田啓亮
[PR]

 第61回東京都吹奏楽コンクール(都吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の1日目が11日、府中市の府中の森芸術劇場で開かれた。職場・一般、中学校の各部門があり、全日本吹奏楽コンクールに出場する都代表各2団体が決まった。

 全国大会は、職場・一般が10月30、31日に高松市のレクザムホール、中学校が同月23、24日に名古屋市名古屋国際会議場である。

 職場・一般の部で代表になった創価グロリア吹奏楽団の加藤貴徳・副楽団長(33)は「新型コロナウイルスの流行を受け、職場や家庭の事情で参加できない団員もいる中、力を出せたと思う」。東京隆生吹奏楽団の島川真樹・楽団長(34)は「コロナ禍で練習場所の確保にも苦労した1年半だったが、今日は会心の演奏を披露できた」と振り返った。

 中学校の部の代表、羽村一の木津谷優凛(ゆりん)部長(3年)は「支えてくれた人たちに感謝しながら、昨年、演奏の機会を得られなかった先輩の分まで、全国の舞台で頑張ります」と語った。小平三の黒沢あかり部長(同)は「昨年のコンクール中止で、本番の空気を知らない部員も多く不安だったが、良い結果を残せて良かった」と話した。

 11日の結果は次の通り(◎は都代表)。

 【職場・一般】金賞 ◎創価グロリア吹奏楽団、◎東京隆生吹奏楽団、デアクライス・ブラスオルケスター▽銀賞 ミュゼ・ダール吹奏楽団、早稲田吹奏楽団、おそきウインドアンサンブル青樹、NTT東日本東京吹奏楽団、板橋区吹奏楽団▽銅賞 プリモ アンサンブル東京、東京大学ブラスアカデミー、Soul Sonority、東京シティブラスオルケスター

 【中学校】金賞 ◎羽村一、◎小平三、西新井、日本橋、玉川学園▽銀賞 足立十四、青梅・泉、赤塚三、調布三、滝野川紅葉▽銅賞 三原台、府中一、立川五、府中六(武田啓亮)