日本初の女子プロサッカー・WEリーグ開幕 「みんなが主人公に」

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 サッカー女子で日本初のプロリーグとなる「WEリーグ」が12日、午前10時開始のINAC神戸レオネッサ―大宮アルディージャVENTUS(ノエビアスタジアム神戸)で、開幕した。記念すべき第1号ゴールは、INAC神戸の元日本代表FW高瀬愛実が奪った。試合は高瀬、17歳のFW浜野まいかの各2ゴールなどでINAC神戸が5―0で快勝した。

 「開幕試合」に先立ち、リーグの岡島喜久子チェア(代表理事)が「日本の女子スポーツの新しいページが本日開きます。日本のジェンダー平等を前に進める。世界一の女子サッカーと世界一の女性コミュニティーの実現に向け、多様な生き方と夢が生まれる社会をめざし、みんなが主人公になるためにWEリーグがステージとなります」とあいさつ。人気バンドTUBEのギタリスト、春畑道哉さんが、制作したテーマ曲「WE PROMISE」を生演奏した。

 WEリーグは、昨季のなでしこリーグ1部に所属した7チーム、同2部の2チーム、リーグの設立に伴って誕生した2チームの計11チームで構成。欧州と開催時期を合わせた秋春制で行われ、全11クラブが来年5月までホーム・アンド・アウェー方式による2回戦総当たりで争う。優勝賞金は男子のJ2と同じ2千万円。アマチュアのなでしこリーグは上から2番目のカテゴリーという位置づけになる。