全国学力テスト、石川県が全教科でトップ 背景を県教委が分析

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小島弘之
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 小学6年生と中学3年生を対象にした文部科学省全国学力調査全国学力テスト)の結果が8月31日に公表され、石川県内の平均正答率は小中学校の全教科で全国トップだった。これまでも平均正答率は全国上位を維持してきたが、全てで「1位」となったのは、調査が始まった2007年度以降で初めてのことだ。

 例年は4月に行われるが、今回は学習の遅れに対応するため5月に実施。県内の公立校では、小学校201校(児童8989人)と中学校86校(生徒9037人)が参加し、国語と算数・数学を調査した。

 全国トップの背景として県教委は「何よりも学校現場の教員や子どもたちの努力の成果だ」としつつ、一方で、09年度からテストで正答率が低かった問題などを金沢大の教授らと連携して分析。授業での具体的な指導方法を市町教委や各学校にフィードバックしてきたことが、好成績につながっていると考える。

 テストと同時に実施した学習…

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