全米テニス、メドベージェフが初優勝、ジョコビッチは年間GS逃す

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 テニスの4大大会、全米オープンの最終日は12日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで男子シングルス決勝があり、第2シードのダニル・メドベージェフ(ロシア)が第1シードのノバク・ジョコビッチセルビア)を6―4、6―4、6―4で破り、4大大会初優勝を決めた。ジョコビッチは、男子シングルスでは52年ぶり史上3人目の年間グランドスラム(4大大会全制覇)と4大大会単独最多の通算21度目の優勝を逃した。

 車いす部門のシングルス決勝は、男子は、東京パラリンピック金メダルで第1シードの国枝慎吾ユニクロ)が第2シードのアルフィー・ヒューエット(英)を6―1、6―4で下し、2年連続8度目の優勝を飾った。女子は、東京パラ銀の上地結衣(三井住友銀行)が東京パラ金のディーデ・デフロート(オランダ)に3―6、2―6で敗れ、4年連続の準優勝。

 11日は、女子シングルス決勝で、予選から勝ち上がった18歳のエマ・ラドゥカヌ(英)が19歳のレイラ・フェルナンデス(カナダ)を6―4、6―3で下し、4大大会出場2度目で初優勝を飾った。1968年のオープン化以降、4大大会で予選勝者が優勝するのは初めて。車いす部門のダブルス決勝は、男子は国枝、グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)組が、女子は上地、ジョーダン・ホワイリー(英)組がともに敗れて準優勝だった。