勝てば最年少三冠の藤井聡太二冠、負けられない豊島将之叡王 叡王戦

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村瀬信也
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 将棋の藤井聡太二冠(19)=王位・棋聖=が豊島将之叡王(31)=竜王と合わせ二冠=に挑戦する第6期叡王戦五番勝負(不二家主催)の第5局が13日、東京都渋谷区将棋会館で始まった。両者2勝2敗で迎えた最終局。藤井二冠が最年少で初の三冠となるか、豊島叡王がタイトルを死守するか。将棋ファンの熱い視線が注がれる大勝負だ。

 この日朝、将棋会館の特別対局室には藤井二冠、豊島叡王の順に入室した。振り駒の結果、先手番を握ったのは藤井二冠。午前9時に対局が開始すると、藤井二冠は初手▲2六歩と指した。戦型は、両者の最近の対戦で多い相懸かりになった。

 共に二冠の両者は今夏、二つのタイトル戦で顔を合わせた。一つ目の王位戦七番勝負は6月29日に開幕。それまでの対戦成績は豊島叡王の6勝1敗で、タイトル戦でまだ敗退のない藤井二冠でさえも、すんなりと防衛するのは難しいかと思われた。

 しかし、ふたを開けてみると…

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