官房長官、厚労省組織改編問われ「不断の見直し大事」

菊地直己
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 加藤勝信官房長官は13日午前の記者会見で、厚生労働省の組織改編などを含む省庁再編について、「法制度を含めて議論が必要だ」とした上で、「不断の見直しを図っていくことが大事だ」と述べた。自民党総裁選に向け主張が出ていることに関して答えた。

 厚労省は2001年に旧厚生省と旧労働省の統合で誕生。新型コロナウイルスへの対応など医療政策から年金、労働、社会保障まで幅広く対応している。厚労相の経験もある加藤氏は、同省の再編の必要性について、「役所の仕組みは恒久的なものではなく、行政ニーズ、国民の不安や懸念に責任を持って対応できる体制を作っていくことが必要」と語った。

 厚労省のあり方については、自民党総裁選に立候補を表明した河野太郎行政改革相も分割案など組織改編の必要性に言及している。(菊地直己)