河村市長が公務復帰 コロナ自宅療養「自戒の日々を送っていた」

新型コロナウイルス

関謙次
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 新型コロナウイルスに感染し自宅療養していた河村たかし名古屋市長が13日、公務に復帰した。8月27日以来17日ぶりの登庁。7月までにワクチンを2回接種済みで、無症状だったという。河村氏は自宅での過ごし方を「自戒していた」と話した。

 この日、復帰後初の公務は定例記者会見で、冒頭に「ご心配とご迷惑をおかけしまして、申し訳ありません。本格的に復帰ということですので、よろしくお願いします」と頭を下げた。

 自宅療養前には、東京五輪選手の金メダルをかじった問題で対外的行事への参加を自粛していたことも踏まえ「朝7時すぎまでに起きて、配給されるご飯を食べて。おとなしく謙虚に自戒の日々を送っておりました。公務の電話はようかけてました」と説明した。

 対外的行事への参加は「市長の仕事でできる限り出ないかんですけど、役所の方で、いろいろ調整されることには従おうと思っています」と述べた。

 またこの日は、愛用してきた市の伝統工芸品「有松絞」の布マスクでなく、白の不織布マスクを着用。飛沫(ひまつ)を防ぐ効果は不織布が高いとして改めた。「有松絞で不織布マスクを作っていただければやらせていただくが、そんな余裕はないでしょう」と話した。メダル問題後、河村氏の布マスク姿にはSNS上で「感染予防の意識が低い」などの批判が出ていた。

 河村氏の感染は1日に発表されたが、特別秘書の陽性が判明した8月29日から自宅待機していた。(関謙次)

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