「ここで緩むと元のもくあみ」愛媛知事、重点措置解除も警戒呼びかけ

新型コロナウイルス

照井琢見
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 愛媛県に適用されていた新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が12日で解除された。中村時広知事は12日の会見で「県内の感染者は減少傾向にあるが、ここで気を緩めると元のもくあみ」と述べ、感染対策の徹底を呼びかけた。

 13日からは飲食店で酒類の提供が可能になった。中村知事は「会食は何もかもダメだということではない。4人以下で2時間以内。いつも顔を合わせている人同士で体調や、感染リスクの高い行動がないかを確認するといったルールを守ることが大事だ」と語った。

 12日は県内で新たに7人の感染を発表。居住地別では、松山市5人▽松前町、福岡県各1人だった。1日あたりの感染発表が1桁台となるのは、8人の感染を発表した8月2日以来、41日ぶり。

 13日は8人の感染を公表。居住地別では、松山市4人▽大阪府2人▽今治市四国中央市各1人。県内の感染者は計4947人になった。

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 県は13日、砥部町の県立医療技術大学で、英アストラゼネカ社製の新型コロナワクチン接種を始めた。アストラゼネカ製の接種は県内では初めて。アレルギーで、米ファイザー社製や米モデルナ社製のワクチンを接種できない人、海外でアストラゼネカ製を接種した人などが対象で、13、18、21日の3日間で19人に接種する。(照井琢見)

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