「自分にとって一番大事なことは…」 将棋・藤井聡太三冠が記者会見

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村上耕司
【ノーカット動画】将棋の藤井聡太二冠(19)=王位・棋聖=が豊島将之叡王(31)=竜王と合わせ二冠=に挑戦する第6期叡王戦五番勝負(不二家主催)の第5局が13日、東京都渋谷区で指され、藤井二冠が111手で勝ち、対戦成績3勝2敗で叡王のタイトルを奪取した。
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 第6期叡王戦五番勝負(不二家主催)の最終第5局の感想戦終了後の13日夜、叡王のタイトルを奪取した藤井聡太三冠(19)が東京都渋谷区内で共同記者会見に臨んだ。最年少での三冠達成や、八冠制覇の可能性などについて思いを話した。一問一答は次の通り。

――改めて率直な気持ちを。

「まだ実感がない。今回のシリーズも自分にとって初めてフルセットになって、将棋の内容的にも非常に勉強になるシリーズだったと思います」

――朝、対局に向かう気持ちはどうだったか。

「(タイトル戦で)フルセット、最終局は自分にとって初めてだった。そういうことを意識せずに、普段通り臨めればと思っていました」

――相手は豊島竜王だった。どんな準備をしてきたか。

「叡王戦については第4局はこちらの完敗だったので、その反省を踏まえて、第4局では序盤で形勢を損ねてしまったので、そういったことがないように一手一手しっかり考えて指そうと思っていました」

――藤井さんは番勝負で今まで負けたことがない。どういう所に強みがあるのか。心がけていることは。

「番勝負だと一つ負けても終わりではないので、のびのび指せているところはあるのかなと思います」

――渡辺明名人(37)と三冠で並んだ。具体的な目標は定めないと言っているが、冠を重ねることについての思いを。

「タイトル数自体はあまり自分…

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