トヨタ、カローラクロス発売 売れ筋SUVを「全方位」で強化

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近藤郷平、三浦惇平
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 トヨタ自動車は14日、新型車「カローラクロス」を発売した。主力車種のカローラシリーズでは初のSUV(スポーツ用多目的車)となる。競合車より車内や荷室が広いのが売りで、ファミリー層を狙っている。トヨタは近年、大きさや価格帯を少しずつずらした売れ筋のSUVを相次いで投入しており、これで国内9車種目となる。「全方位」ともいえる戦略に販売店の期待も大きい。

 カローラクロスは全長4490ミリ、全幅1825ミリ、全高1620ミリ。小型SUV「C―HR」と中型SUV「RAV4」の間のサイズだ。

 後部座席に広い空間を確保し、チャイルドシートの装着時に子どもを乗せたり降ろしたりしやすくした。荷室の容量は487リットルで、同じぐらいの大きさのSUVでは最大級となる。

 ガソリン車とハイブリッド車(HV)がある。HVの燃費はガソリン1リットルあたり26.2キロ(国際的な測定方法のWLTCモード)。

 希望小売価格(税込み)はガソリン車が199万9千円~264万円、HVが259万円~319万9千円。

 開発担当の上田泰史・チーフ…

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