厚労省、交差接種を限定的に認める検討 1回目に強い副反応なら

新型コロナウイルス

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 新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、1回目と2回目で違うメーカーのものを使う「交差接種」について、厚生労働省は限定的に認める方向で検討を始めた。1回目の接種後に重いアレルギー反応「アナフィラキシー」などの強い副反応を起こした人を対象とする。月内にも決める方針だ。

 現在は同じ種類のワクチンを2回打つことになっており、1回目に重い副反応が出た人は、2回目は受けられない。認めることになれば、ファイザーやモデルナ製のワクチンとタイプが異なるアストラゼネカ製が選択肢になるとみられている。

 アナフィラキシーは8月下旬までに米ファイザー製で接種1億180万9021回のうち439件、米モデルナ製で1650万1085回のうち25件報告されている。8月に接種が始まったアストラゼネカ製は集計期間の接種が35回にとどまり、副反応報告はない。

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