山田和樹さん、英国の名門・バーミンガム市交響楽団の首席指揮者に

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編集委員・吉田純子
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 指揮者の山田和樹さんが2023年4月、英国のバーミンガム市交響楽団(CBSO)の首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーに就任することが発表された。山田さんは12年に初めて同楽団を指揮し、16年に来日公演を率い、18年からは首席客演指揮者を務めてきた。

 同楽団は1920年創立の英国の名門オーケストラ。サイモン・ラトル、サカリ・オラモ、アンドリス・ネルソンスら世界的指揮者が主要ポストを務めてきた。

 山田さんは2009年、仏ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。英BBC交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ドイツ・ドレスデン国立歌劇場管弦楽団などと共演を重ねてきた。現在はベルリン在住。モナコのモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督、日本フィルハーモニー交響楽団指揮者読売日本交響楽団首席客演指揮者、東京混声合唱団音楽監督兼理事長、横浜シンフォニエッタ音楽監督を兼任している。

今からワクワク

 山田さんは朝日新聞の取材に応え、以下のように現在の思いを述べた。

 1998年、サイモン・ラト…

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