慶応医学賞に2氏 東大・濡木氏とコロナワクチン基礎研究のカリコ氏

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 医学・生命科学の分野で優れた業績をあげた研究者に贈る今年の慶応医学賞に、東京大学大学院理学系研究科の濡木理(ぬれきおさむ)教授(55)と独ビオンテック社上級副社長のカタリン・カリコ氏(66)が選ばれた。慶応義塾大学が15日付で発表した。賞金1千万円がそれぞれに贈られる。

 濡木氏は生命活動で重要な機能分子の立体構造や作用機構を解明した。カリコ氏は、新型コロナウイルスワクチンとして世界中で使われている「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」の開発につながる基礎研究が評価された。

 今年も新型コロナの影響で授賞式にかえてオンラインイベントを開く。