リードを奪うのは名人か挑戦者か、囲碁名人戦、愛知県田原市で第3局

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村上耕司
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 井山裕太名人(32)に一力遼天元(24)が挑戦する第46期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第3局は15、16の両日、愛知県田原市の旅館「角上楼(かくじょうろう)」で打たれる。井山名人が第1局を制し、一力挑戦者が第2局で追いついて迎える本局は、名人が再び突き放すか、挑戦者が逆転リードを奪うのか、注目の一戦だ。

 対局を翌日に控えた14日、両対局者は関係者と一緒に現地入り。午後5時からの対局室検分に臨んだ。検分後には両者に一人ずつインタビュー。井山名人は「これまでと変わらず、目の前の一局に集中するだけ。どういう状況でもやることは変わらないので、悔いのないように打てればいいかなと思います」と話した。

 一力挑戦者は「1勝1敗か2敗で迎えるかはだいぶ違う。終盤はわからない局面がつづいていたが、何とか半目残すことができてよかった」と第2局を振り返った。第3局に向けては「振り出しに戻ったということで、気持ちを新たに内容のいい碁を打てるように頑張りたいと思います」と話した。

 午後6時からは関係者のみで…

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