「百年樹」で梨を収穫 湯梨浜町立東郷小の児童

石川和彦
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 鳥取県湯梨浜町立東郷小学校の3年生45人が、学校近くにある二十世紀梨の古木「百年樹」(同町久見)で実った梨を収穫した。

 同小では、3年生が毎年、総合的な学習の一環で地域の特産「東郷梨」(二十世紀梨)の栽培過程を学んでおり、今年も5月から害虫などから実を守る袋がけの作業をしてきた。

 倉吉農業改良普及所職員が「優しく持ち上げて下さい。ポロッと取れます」と収穫方法を説明。子どもたちは袋がけの際、自分の名前や絵をかいており、自分の袋を見つけては袋ごと収穫していった。百年樹を守ってきた地元の「百年会」のメンバーに助けてもらい、1人で10個、15個と収穫する子もいた。

 岡本柚希(ゆずき)さん(9)は「自分の手よりもでっかく、袋が破れるほど大きな梨もあった。こんなにも大きくなるんだと思いました」、吉田匠杜(たくと)さん(8)は「ちょっとだけ難しかったけど、取るのが楽しかった」と話していた。(石川和彦)