老後までに貯めたい平均額は「3622万円」 コロナ不安から急増

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小出大貴
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 老後までに貯金しておきたい金額の平均は「3622万円」――。日本生命が契約者に行ったアンケートでこんな結果がまとまった。前年の同じ調査に比べ、600万円弱増えていて、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、リタイア後の生活への不安が急速に高まっている様子がうかがえる結果になった。

 アンケートは8月に実施し、保険契約者約7千人から回答を得た。仕事をやめるまでにためておきたい金額を聞いたところ、平均3622万円で、前年から589万円増えた。コロナ前の2019年からは734万円増えている。「老後に2千万円が必要」とする金融庁の報告書が19年に注目されたことに加え、新型コロナによって老後の不安が高まっている可能性があるとみられる。

 今年の結果を世代別にみると…

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