国境を越えた奇跡 銚子で37年前に流したビンがハワイで発見

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大久保泰
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 37年前、千葉県立銚子高校の生徒が銚子沖で流した「海流ビン」がハワイ島の海岸で見つかった。かかわってきた顧問、卒業生らは驚き、まだ生まれていなかった在校生たちは「国境を越えた奇跡」と感激。お礼の手紙を書いてプレゼントを送る予定で、今後の交流を楽しみにしている。

 清涼飲料水の空きビン(300ミリリットル)が、ハワイ島・ヒロ近郊の海岸で見つかったのは今年6月。近くに住むアビー・グラハムさん(9)が見つけた。水が入り異臭もしたというビンの中には、「1984年に銚子沖で放流しました。下記にご記入の上、投函(とうかん)をお願いします」と英語、日本語、ポルトガル語で紙に書かれてあった。

 約6千キロメートル離れた「37年後の発見」は地元で話題になり、新聞記事にもなった。現地から学校に取材があったほか、ハワイに親類がいる人たちから学校に知らせが入った。

 連絡を受けた林潤教頭(54…

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