「北斗の拳」マンホールカード 武論尊さん最愛の兄ジャギついに

滝沢隆史
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 人気漫画「北斗の拳」の原作者の武論尊(ぶろんそん)さんが長野県佐久市出身という縁で、「北斗の拳」とのコラボレーションで地域おこしをしている同市は、主人公ケンシロウの兄「ジャギ」をあしらったマンホールカードを作成した。新型コロナの感染状況が落ち着いた10月以降に、市内の道の駅「ほっとぱーく浅科」で無料配布する。

 市は2019年、JR佐久平駅前にある七つのマンホールのふたを、ケンシロウやラオウ、ユリア、ジャギなど7人をデザインしたふたに置き換え、北斗七星の形になるように配置。マンホールカードは日本下水道協会などがつくる「下水道広報プラットホーム」が自治体と共同で発行し、全国にコレクターがいる。同年、ケンシロウのカードを配布すると、4千枚が1週間で無くなる人気だった。

 第2弾のジャギは、ケンシロウら「北斗四兄弟」の三男で、漫画の中では暴虐の限りを尽くすが、武論尊さんが常々「一番好き」と公言しているキャラクターだ。一足早く完成したカードを贈ると、感激していたという。

 カードは8月に1万枚を準備して配布を始める予定だったが、新型コロナの影響で延期になっていた。全国から大勢のファンが押し寄せることが予想され、首都圏に緊急事態宣言が出されている期間中は配布を見合わせる。

 担当者は「コロナが落ち着いたら、ぜひカードを受け取りに佐久市を訪れてほしい」。ケンシロウのカードは、平日に市下水道管理センターで配布している。(滝沢隆史)