パスタやピラフが巨大な山 名古屋「デカ盛りの聖地」、閉店惜しむ声

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土井良典
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 大盛りの店として知られる名古屋市東区の名物カフェテラス「ダッカ」が18日の営業を最後に閉店する。普通の喫茶店としてオープンして42年。客の要望に応えるたびにメニューが巨大化した。閉店を惜しむファンが連日、行列をつくっている。

 「完食出来なかった場合あやまっていただきます」

 ピラフやハンバーグ、イタリアンパスタなどの特盛りのメニュー表にはそんな注意書きまである。

 「お代をもらって、客をしかったり、謝らせたり、いい商売だよね。うちのメニュー写真は、普通盛りでも良い意味でインチキ、猫かぶってます。だいたい写真の倍の量はある。次元が違うからね」。マスターの服部寿雄さん(71)は明るい声で笑った。

 普通サイズのビーフカレー(700円)、ピラフや焼きそば(いずれも800円)でも相当な量なのだが、大盛りなら重量は3~5キロ。特盛りともなれば、横46センチ、縦35センチの特注皿に10キロほどの量が載る。特盛りへの挑戦者は、記録のある2015~19年で延べ699人、完食は327人だ。成功率は年々下がり、5割に届かない。

 「ギブアップ確定」「甘くみ…

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