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コロナで苦境のライブハウス「今できるのは」 医療者へ募金の理由

有料会員記事新型コロナウイルス

三木一哉
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 北海道函館市のライブハウスが、新型コロナウイルス患者の治療に携わる医療従事者への寄付を募る活動を始めている。コロナ禍で営業制限を余儀なくされたライブハウスが自らへの支援を呼びかけるケースはあるが、なぜ医療従事者への寄付を呼びかけるのか。

 ライブハウス「ARARA」にあるガラス瓶の募金箱。そこには、こんな言葉がつづられている。

 「クソファッキンコロナのせいで、ライブが出来ない・ライブを見に行けない そんな状況、最悪すぎて笑えません……『俺たちの遊び場』を取り戻すために、今できる最大の行動だと思いスタートしました」

 同店は広さ約60平方メートル、立ち席で約200人収容のライブハウスだ。「2019年11月に開業して、3カ月ほどで新型コロナがやってきた。うちはほとんど新型コロナと一緒に生きてきた」と加藤大輔店長(35)は苦笑いする。

 普段はイベント主催者や出演者に貸すほか、ライブハウス主催でバンドに参加料をもらったり、逆に出演料を支払ったりして店を営んでいる。月に15組ほどのライブができるが、今は中止や延期が相次ぐ。

 営業できるときには、入場を40人程度に絞っている。ボーカリストのマイクには、唾液(だえき)の飛散を防ぐプラスチックの円板を取り付け、ステージから客席までは3メートルほど距離をとる。営業は午後8時までだ。

 ARARAを運営する企業…

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