Perfumeもやきもき?WEリーグ広島レジーナの地元「開幕戦」

辻健治
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 注目を集めて開幕したサッカー女子の「WEリーグ」は18日、第2節の2試合が行われる。リーグ誕生を機に発足したサンフレッチェ広島レジーナは、本拠・広島広域公園第一球技場広島市)での記念すべき「開幕戦」を迎える。だが、想定外の事態に見舞われた。

 広島は12日、敵地での開幕節で、ちふれASエルフェン埼玉に3―0で快勝。翌日には、広島県出身の3人組テクノポップユニット「Perfume(パフューム)」の応援ソング起用を発表するなど、マイナビ仙台レディースとの第2節に向けたPRを本格化させた。2011年ワールドカップドイツ大会の優勝メンバーで、今季加入した主将のMF近賀ゆかりも「私が女子サッカーに関わってきた中で、広島は注目してくれている度合いが高い。地域の皆さんの期待に応えたい」と意気込んでいた。

 チームは18日のハーフタイムの打ち上げ花火ショーも発表した。ところが、チームの広報担当者は声を潜めて「セレモニーを予定しているが、内容はまだ発表できない。お蔵入りになるかもしれない……」と言う。

 ここにきて台風14号が発生。温帯低気圧になるという見込みから関係者が胸をなで下ろしたのもつかの間、再発達した。気象庁などによると、西日本では17日を中心に大雨になるところがある。暴風や土砂災害などにも警戒が必要だ。

 広島には17日夜遅くから18日未明にかけて最接近する見通し。チームも、17日の練習を急きょ変更するなど対応に追われた。試合開始は午後6時。クラブの広報担当者は「会場の設営や準備は台風の通過後になるかも。慌ただしいが、やる気は満々です」と話している。(辻健治)