広島大学が日本への渡航支援 アフガン人の修了生や家族

有料会員記事アフガニスタン情勢

三宅梨紗子
[PR]

 アフガニスタンでイスラム主義勢力タリバンが文民政権を崩壊させ、権力を掌握して1カ月。情勢が悪化する中、広島大学は現地に残るアフガニスタン人の同大修了生や家族らが希望した場合、日本への渡航を支援する方針を決め、準備を進めている。

 広島大学が緊急会議を開いたのは8月下旬。越智光夫学長と全理事が集まり、「特別対策室」を設置した。情勢が不安定化する中、現地の修了生から指導教員らに「出国するために支援をお願いしたい」などと助けを求めるメッセージが届くようになったという。

 広島大学によると、これまでにアフガニスタン人留学生41人が同大を修了。現在は14人の留学生が学ぶ。これらの留学生らの協力も得て、8月下旬までに現地の修了生ら約100人の安否を確認したという。

 今後は現地にいる修了生やそ…

この記事は有料会員記事です。残り651文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【10/25まで】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら