だるく息苦しく下痢も…「死ぬのか」 1カ月後に現れたコロナ後遺症

有料会員記事新型コロナウイルス

姫野直行
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 関東地方の男性(40)が新型コロナウイルスに感染したのは昨年11月のことだった。

 スポーツインストラクターの仕事をしていたが、新型コロナの感染拡大で仕事を半年ほど休んでいた。感染状況が落ちついてきたため、友人と仕事の再開に向けてトレーニングを始めた。

 トレーニング中、持病のあった友人が体調を崩し、介抱した。友人はその夜に体調が悪くなり、救急搬送された。入院の際の検査で、新型コロナに感染しているとわかった。

 翌日、保健所から「濃厚接触者になるかもしれない」と連絡があった。数日後、37・8度の発熱。3日目に熱は下がったが、息苦しさと全身のだるさで発症から6日目、板橋中央総合病院東京都板橋区)に入院することになった。

 入院中は経過をみることが中心で、使える新型コロナの治療薬はなかった。症状に波はあり、ピークは入院初日だった。「苦しくて身動きができず、思考停止していた。ご飯とトイレ以外はベッドの上にいた」。担当した四竈(しかま)純(じゅん)医師(43)によると、男性の症状は、息苦しさはあったが肺炎はなく、「軽症にあたる」という。症状が改善し、7日目に、退院した。

 退院後は体のだるさがあった。それでも、自宅から3キロほど離れた実家まで自転車で往復したり、散歩で3キロほど歩いたり。少しずつだが、よくなっている実感があった。

 ところが1カ月後、状況が一…

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