パウエル氏のコロナ対応「金融危機防いだ」 元CEA委員長語る

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ワシントン=青山直篤
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 来年2月に4年の任期を終える米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が再任される見通しが強まっている。トランプ前大統領からの露骨な攻撃や新型コロナウイルスへの対応など、前例のない事態に対処してきたパウエル氏。オバマ政権で大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を務め、現政権の政策形成にも影響力のあるハーバード大学教授のジェイソン・ファーマン氏に、評価を聞いた。

 ――コロナ危機が襲った2020年3月、2度の緊急利下げによるゼロ金利政策に踏み切り、空前の金融緩和を進めたパウエル氏の対応をどう評価しますか。

 「最重要課題の危機を前に、パウエル氏の仕事ぶりは目を見張るものがあった。市場への大量の資金供給を進め、コロナ危機が金融危機へと発展するのを効果的に防いだ」

 「(20年8月、緩和姿勢を…

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