野球の稲葉監督とソフトの宇津木監督が県営あづま球場を訪問

力丸祥子
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 東京五輪で金メダルを獲得したソフトボールの宇津木麗華と、野球の稲葉篤紀の両代表監督が16日、ともに初戦を戦った県営あづま球場(福島市)を訪れた。2人は勝利してその後の弾みとなった試合を振り返り、「福島でのスタートがあって優勝できた」などと話した。

 約1カ月半ぶりに球場に立った稲葉監督は「もう懐かしい感じがする」と笑顔を浮かべた。内堀雅雄知事と面会し、「無観客だったが、福島県民の応援が伝わり、力になった。ボランティアのみなさんからも五輪を成功させたい、という思いが伝わり、感謝している」と話した。

 宇津木監督は「福島県のみなさんに素晴らしいプレーを見せて、五輪を盛り上げていこうといつもチームで話していた」と話し、「お米がおいしかった。モモも毎食、食べた」と振り返った。今後については、「復興につながるかはわからないが、福島の農産物を食べ、福島で試合をして、一緒に盛り上げることを続けたい」と語った。(力丸祥子)