大谷翔平、日本時間20日に登板 ベーブ・ルース以来の記録に再挑戦

シカゴ=坂名信行
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 大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が19日(日本時間20日)の本拠でのアスレチックス戦に先発登板し、再び、1918年のベーブ・ルース以来となる「1シーズンで2桁勝利と2桁本塁打」の達成に挑む。

 前回登板の10日のアストロズ戦は4回途中6失点と崩れ、今季2敗目を喫した。相手打線に主にスライダーを打たれた。「キレ自体もスピードも出ていなかったので、調子が悪いなという感じがしましたけど、その中でも何とか(試合を)作っていくための配球、工夫は必要だったかと思います」と大谷。

 10日に続いて17日に登板する予定だったが、右腕痛のために回避した。迎える19日のマウンドではどこまで立て直せるかに注目だ。

 アスレチックスとは2018年から通算で5試合対戦しており、アストロズと並んで大谷が一番多く投げてきた相手だ。今季は2試合に登板して0勝1敗、防御率2・25、通算では2勝2敗、防御率3・96と相性が悪い相手ではない。投打の二刀流とシーズン最終盤での疲労もあるなか、配球などでの駆け引きが勝利への鍵になりそうだ。

 大谷を後押しするほかのデータもある。今季の敵地での登板は10試合で3勝2敗、防御率5・02と十分な結果を出せていないが、本拠では11試合で6勝0敗、防御率1・99と好成績を挙げている。慣れ親しんだマウンドでの快挙達成に期待がかかる。(シカゴ=坂名信行)