苦境の化粧品業界、活路探る 多品種少量生産やオンライン接客

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田中奏子
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 コロナ禍による訪日外国人客の激減に加え、マスクの着用で化粧をする機会が減ったことで、苦境が続く化粧品業界。大手各社は、成長の余地が大きい海外市場に目を向けたり、対面が不要なオンラインを使った接客に力を入れたりと、巻き返し策を模索している。(田中奏子)

マンダム、新工場を稼働

 マンダム大阪市)は16日、兵庫県福崎町の工場敷地内に新設した生産棟を報道陣に公開した。国内唯一の工場で、増設により生産能力は最大1・6倍に増えた。

 新たな生産棟は、化粧品などを入れるタンクについて、小規模なものから大規模なものまで様々なサイズを備え、多品種の少量生産に対応できるようにした。

 工場の増設を発表したのは2…

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