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「酒伴う会食」「マスクなし会話」は3割 宿泊・自宅療養者の調査

有料会員記事新型コロナウイルス

関口佳代子、軽部理人
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 東京都モニタリング会議で16日、新型コロナウイルスに感染した宿泊・自宅療養者に対し、発症前の行動などを調査したアンケートの結果が報告された。専門家は、飲酒を伴う懇親会への参加や、同居者以外とマスクをしないで会話したとの回答に注目し、感染リスクの高い行動を控えるよう会議で呼びかけた。

 アンケートは7月1日~8月31日に実施し、発症日(無症状者は検査日)直前14日間の行動や感染対策、自覚症状などを調査。10歳未満~70代の1万1726人が回答した。

 その結果、感染のリスクが高いとされる「飲酒を伴う懇親会など」もしくは「大人数や長時間に及ぶ飲食」に参加したと答えた人は16・0%。また、「同居者以外とマスク着用なしでの会話」をした人は24・1%だった。三つのうち、「いずれかを行った」との回答は32・7%に上った。

 「飲酒を伴う懇親会」もしくは「大人数や長時間に及ぶ飲食」をしたと回答した療養者は、年代別に見ると、20代(21・1%)、30代(16・3%)、40代(12・0%)、50代(7・7%)、60代(7・2%)、10代(10・4%)、10歳未満(5・9%)だった。

 一方、自覚症状については、発熱(77・5%)、頭痛(65・4%)、体のだるさ(64・1%)、せき(56・5%)、のどの痛み(45・2%)と続いた。

 東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長はモニタリング会議で、感染リスクの高い行動に注意することや、感染予防対策の徹底をするよう呼びかけた。その上で「症状が複数ある人はためらわず、かかりつけ医や発熱相談センターに相談いただき、早期の回復につなげることが重要」と指摘した。

 また、小池百合子東京都知…

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