エンゼルス・大谷翔平、次回の登板取りやめ 右腕の張りを訴える

シカゴ=坂名信行
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 大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が、今季10勝目を目指して登板する予定だった17日(日本時間18日)の先発マウンドを取りやめることが分かった。15日のキャッチボールのあとに右腕の張りを訴えたと、16日のホワイトソックス戦前にマドン監督が明らかにした。

 今後の登板は未定で、本塁打王争いをする打者としては出場を続ける見通しだ。大谷は今季9勝を挙げており、17日の登板は1918年のベーブ・ルース以来となる「1シーズンで2桁勝利と2桁本塁打」の達成に注目が集まっていた。

 マドン監督は「疲労の蓄積かなと思ってはいる。自分の予想だが。今のところ医師に診察してもらう予定は何もない」と話した。また、今季は登板しないかどうかについては、「今後の話し合いになる可能性はあるし、実際に自分から彼に選択肢としての話もしてみた。少し状態がよくなってきたらまた話す。ただ、彼は今9勝でおそらく10勝したいと考えているのだと思う。9勝より(2桁は)断然いいだろうから。ただ、それが判断する決め手になってはいけない」と語った。(シカゴ=坂名信行)