池袋暴走、禁錮5年の実刑判決が確定 検察と被告控訴せず

有料会員記事

新屋絵理
[PR]

 東京・池袋で2019年に母子が死亡するなどした暴走事故で、乗用車を運転していた旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三被告(90)に対する禁錮5年の実刑判決が確定した。検察側と弁護側の双方が期限の16日までに控訴しなかった。逮捕されずに在宅のまま起訴されていた飯塚被告は今後、刑事施設に収容される。禁錮刑のため懲役と違い、刑務作業はない。

 2日の東京地裁判決は、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の罪に問われた飯塚被告がブレーキとアクセルのペダルを踏み間違えた過失を認定。過失を認めない姿勢を「事故に真摯(しんし)に向き合っていない」と批判していた。

 飯塚被告は判決後、加害者家族を支援するNPO法人の理事長と面会し、「遺族や被害者に申し訳ない」「判決を受け入れて罪を償いたい」と話したという。

 刑事訴訟法は、70歳以上の…

この記事は有料会員記事です。残り147文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る!】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら