河野氏「敵基地攻撃論は昭和の概念」 高市氏唱える「電磁波」に異論

自民党総裁選2021自民

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 河野太郎行政改革相は閣議後会見で、高市早苗総務相が唱える敵基地攻撃能力としての「電磁波」について問われ、「少なくとも敵基地攻撃論というのは昭和の時代の概念。今、議論すべきなのは、日米同盟でいかに抑止力を高めていくかということだ」と強調した。

 日中関係については中国の沖縄・尖閣諸島周辺などへの進出に対し懸念を示したうえで、「日本としてしたたかな外交が求められ、最善を望みながら最悪の状況になったときにもきちんと備えるということが必要だが、あまり短絡的な議論は避けるべきだ」と述べた。