決選投票にらむ、岸田文雄氏と高市早苗氏 国会議員票を足場固め

有料会員記事自民党総裁選2021自民

笹井継夫、楢崎貴司
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 自民党総裁選が告示され、河野太郎行政改革相、岸田文雄政調会長高市早苗総務相野田聖子幹事長代行の4氏が立候補した。29日の投開票に向け、一般の世論に近いとされる地方票を取りに行くのか、国会議員の足場固めをめざすのか。

 地方票で河野氏優勢との見方が広がるなか、国会議員の支持固めに躍起となっているのが、岸田文雄政調会長高市早苗総務相だ。

 岸田氏はこの日の共同記者会見で、今回総裁選の最大の争点として「自民党の改革」を挙げた。党役員の任期の制限を掲げ、「女性局・青年局の声をしっかり反映させる」と主張。党運営の透明化をめざす「自民党版ガバナンスコード検討委員会」の新設を訴え、「外部の目もしっかり入れながらより近代的な政党に変えていかなければいけない」と述べた。

 岸田氏が「党改革」を強調す…

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