死刑と差別…LUNA SEAのSUGIZOさんら10月にシンポ

阿部峻介
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 世界死刑廃止連盟(本部・パリ)が定める世界死刑廃止デー(10月10日)にあわせたシンポジウム「響かせあおう 死刑廃止の声」が同月9日、東京都新宿区内で開かれる。人権問題に取り組むギタリストのSUGIZO(スギゾー)さんらが、パネリストとして差別と死刑をテーマに語り合う。

 SUGIZOさんはロックバンド「LUNA SEA」「X JAPAN」のメンバーとして活動しながら、難民キャンプで演奏したり環境保護や被災地支援に取り組んだりしてきた。シンポでは、冤罪(えんざい)や差別問題に詳しい徳田靖之弁護士とジャーナリストの青木理さんとともに登壇し、死刑の是非を考える。

 主催の市民団体「フォーラム90」とともに企画した中村千賀子さんは「人権や命というテーマに深く関わってこられたSUGIZOさんと議論を重ねることで、多くの方に司法の問題に関心をもっていただければ」と話している。

 新宿区の角筈(つのはず)区民ホールで午後1時~5時。入場無料。予約は18日正午から同団体ホームページ(http://forum90.jp/別ウインドウで開きます)で先着100人。無料のネット中継(申し込み不要)も行う。(阿部峻介)