若者に広がる大麻、上半期の摘発2544人 最年少は14歳

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 大麻に関連した事件で、警察が今年上半期(1~6月)に2544人(暫定値)を逮捕・書類送検したことが警察庁への取材でわかった。年間で過去最多だった昨年の同じ期間より305人多い。特に若年層での増加が目立ち、20代以下が全体の7割を占めた。

 警察庁によると、20歳未満は505人で昨年の上半期から83人増えた。20代は1296人で174人増えた。学校種別では、大学生が111人、高校生101人、中学生4人。最年少は14歳だった。

 大麻が若年層で広がっている要因について、警察庁は、抵抗感が薄いことや、SNSなどを通じて入手しやすいことなどがあるとみている。同庁は「取り締まりを強化するとともに、ネット上の有害情報の排除や薬物乱用防止に関する広報啓発を進めていく」としている。