「さぬき讃フルーツ」に旬の梨追加 「あきづき」

木下広大
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 品質の高い香川県産フルーツをPRする「さぬき讃(さん)フルーツ」に、県が新たに梨の「あきづき」を追加した。新品種の追加は2018年のびわ「なつたより」以来で、対象はこれで8品目16品種になった。

 梨の登録は「幸水」「豊水」に次いで3品種目。他の品種より収穫時期が遅く、実が大きいのが特徴だという。今年は生育が早かったため9月上旬からの出荷となったが、例年は9月中~下旬が出荷のピーク。

 県のオリジナル品種ではないが、観音寺市豊浜町で盛んに作られていることなどから対象に加えた。昨年の栽培面積は1・5ヘクタール、出荷量は30トン。さぬき讃フルーツとして売り出されるのは糖度12・0以上のものに限るという。

 県農業生産流通課の担当者は「夏と秋の端境期には『さぬき讃フルーツ』の対象が少なかった。高品質で食べ応えのある梨を味わって欲しい」と話している。(木下広大)